精神科医独立開業支援
アントレプレナー制度のご紹介

ごあいさつ

当法人のご提案に関心いただき、ありがとうございます。

医療法人社団こころみ理事長の大澤と申します。

私たちは、2017年に川崎市で開院以来、神奈川で3院、東京で3院の6院を運営しております。

当法人は、私が個人として行ってきた情報発信(医者と学ぶ心のサプリ・こころみ医学)からスタートし、多くの先生方やスタッフのご縁で、法人全体で年間5万人の精神科患者さんに受診いただいております。

心の診療は属人的になりがちで、どこに受診するかによって患者さんの予後すら左右しかねません。少しでも多くの患者さんが安心して心の医療を受けられるようにするためには、社会インフラであるプライマリーケアを向上させるための仕組みが必要と感じていました。

そのような中で、当法人が築き上げてきたリソースを上手く活用し、開業を検討されている先生と信頼関係を築き、先生自身の生活の豊かさを大切にしていくスキームを着想し、『精神科ドクターのアントレプレナー』のご案内をさせていただくこととなりました。

当法人としては、ビジョンの実現を最大の目的としております。私たちが重視するのは、誠実に患者さんと向き合う意思と技量です。当法人のリソースを活用いただき、制度を上手く利用することで、QOLと理想の診療の両立を提案させていただきます。

どうぞ、ご検討のほど、よろしくお願いします。

医療法人社団こころみ 理事長 大澤 亮太
医療法人社団こころみ
理事長 大澤 亮太

当法人の理念

当法人は、「ストレス社会に真に貢献し、社会インフラを支えること」をビジョンとしています。

『精神科ドクターのアントレプレナー』では、当法人のビジョンを内包する
「誰もが安心してメンタルケアができる世界」というシンプルなビジョンになります。

ミッション

「人」による「人のための」医療事業を追求し、心身の健康から社会の生産性を高めていく。

ビジョン

ストレス社会に真に貢献できる医療機関として、社会インフラを支える。

バリュー

「こころみ」であれば「人安心」と、患者・医療者・社会から思っていただける医療人

「病を癒し、人を癒し、国を癒す」という意識をもち、社会への貢献を目指す。

当法人の理念

開業医のストレス

休みが取りづらい
休み=収入ゼロ⁈
運転資金がなくなっていく
経営不安⁈
スタッフトラブルなど
「人」の問題⁈
  • 精神科はスモール開業になるので、経営不安は比較的少ない
  • 休むことができない悩みを抱えている開業医は多い
  • 最大の悩みは「人」の問題、突然の離職と採用難、従業員の権利意識向上

個人開業医のリスクと課題

開業の課題

個人開業が中心のプライマリーケア

診療外での業務とストレスの多さ

診療外業務

集患・マーケティング・採用・経理・労務・組織運営など、診療以外の業務が多岐にわたり、診療に専念できない。

体制づくり

ソーシャルワーカーや看護師など、小さな規模では配置できず、すべてを医師が行うか、妥協せざるを得ない。

労務リスク

小さな組織ほど一人のスタッフにかかるストレスは大きくなりがち。
業務も属人的になり、リスクが高まる。

  • タスクシフト(診断書作成補助・間接部門・心理PSW)により、医師の診療外負担軽減
  • スタッフ増加と評価制度や福利厚生充実により、労務リスクが軽減

安心して診療していくためには、スケールメリットが必要

精神科ドクター アントレプレナーのスキーム

先生(参画医師)と患者さんと当法人による「三方良し」の関係

  • 経営ストレスの大幅な軽減(労務管理・代診ドクター体制)
  • 特措法のメリット歩合制の高単価非常勤で給与所得控除活用(手取りのコスパ最大化)
  • 時間に追われずに診療が可能(1日45人週4程度でOK)
  • 主治医がかわらない安心感
  • 医師による丁寧な診療
  • 総合的な心の治療をうけられる
  • 長く続けてくれる優秀な非常勤医の確保
  • スケールメリットでの集患など運営コスト軽減
  • 人材ストックを増やせることでの経営安定
先生(参画医師)と患者さんと当法人による三方良しの関係
  • 特措法を活用! 「個人開業」と「非常勤」の良いとこ取りしたスキーム!

実際の経費を抑えて概算経費を利用することで、節税が可能となる特例

精神科ドクター アントレプレナーの特徴

特措法で個人開業のA先生

特措法で個人開業のA先生

歩合制による当法人非常勤のA先生

歩合制による当法人非常勤のA先生

一人二役 一挙両得

  • 当法人の人材やHPなどの経営資源を共有し、スケールメリットで集患などのコストを削減でき、相互扶助による安定的経営の持続!!

精神科ドクター アントレプレナーの留意点

メリットばかりではなく、参画医師にとってのデメリットも考えられます

特措法は
いつまで?

昭和32年から続いている特措法ですが、突然廃止となる可能性がないわけではありません。現状として、医業や歯業で特措法を利用しているところは多く、可能性は極めて低いと思われます。

スケールができない

特措法では、つつましく医療を行っていく形になり、事業規模を大きくしていきたい想いが強い先生には向かないかもしれません。

少し非効率?

一例として、間接費(採用・広告・その他運営費)を年間100~200万円程度、また人材派遣の形をとり、人件費に1~2割分を当スキームの運営費に充当することを考えています。

お問い合わせ・資料請求はこちら

当法人ならではのメリット

当法人ならではのメリット

ヒト

当法人で教育研修し、熟練したスタッフを派遣して対応。派遣という形をとることで、必要に応じて人事異動を利用したチームビルディングが可能。

モノ

精神科クリニック運営を通して、最適化された運営フローが構築されています。スケールメリットを生かして、リーズナブルにシステム導入が可能。

カネ

元メガバンク参与が代表を務めています。
資金調達のサポートだけでなく、当法人   からの出資も相談可能。

ブランド

当法人は「安心」「信頼」「選択」をテーマに、精神科医療機関としての誠実さを訴求しています。Google口コミも高い評価を得ており「しっかりした精神科クリニック」としてのブランドを確立。

集患

月150万PVを超える オウンドメディアと、リスティングなどWEBマーケティングのノウハウを豊富に有しており、医療経営雑誌「ばんぶう」にて6回連載を担当。1日30件を超える予約問い合わせあり。

  • クリニック名は「地名+先生の苗字+こころみクリニック 心療内科 精神科」
    とすることを想定しています。

当法人の事業所

元住吉こころみクリニック
元住吉こころみクリニック

専門家が連携する
総合病院のようなクリニック

呼吸器・血液・循環器を中心に、それぞれの専門性を生かした診療

毎日診療している
地域かかりつけクリニック

呼吸器・血液・循環器を中心に、
それぞれの専門性を生かした診療

ストレスによる心身の症状を
トータルでサポート

内科と心療内科が院内連携し、
トータルで一元的に治療できる

武蔵小杉こころみクリニック
武蔵小杉こころみクリニック

豊富なこころの
治療選択肢

薬物・心理・TMSを当院、リワーク・デイケア・家族会を協力機関で

毎日診療している
心のクリニック

平日19時30分まで、土日18時まで診療しており、いつでも相談できる

遠隔サービスと提携

オンラインカウンセリングcotreeとうつ病家族グループのencourage

東京横浜TMSクリニック
東京横浜TMSクリニック

治療水準の高い
TMS治療

日本の第一人者のサポートと最新海外論文に基づく世界標準TMS治療

リーズナブルな
TMS治療

1回3300円~の料金設定で、少しでも多くの方にTMS治療を届ける

安心いただけるTMS治療

ニュートラルな立場で、治療選択肢として適切な方にTMS治療を提供

当法人の情報サイト

当法人では、2つの情報サイトを運営しています。

月に250万以上のアクセスがあり、150万人以上が私たちのHPを閲覧されています。

患者さんだけでなく、特に精神科記事のアクセスは多く、
先生もご覧いただいたことがあるかもしれません。

精神科クリニックの成長戦略

少しでも多くの患者さんが安心して心の医療を受けられるように、社会インフラであるメンタルプライマリーケアの向上をめざして、精神科でクリニックを拡大しネットワークを構築していくためには、医師の確保が重要となってきます。

そのための方法として、これまでの戦略は大きく2つでした。

  • 医師の力量を前提としないシステム作り(どんな医師でも一定の診療サービスができるようなシステムを創ること
  • 優秀な医師のワークライフバランスの充実(勤務医としてのワークライフバランスを整えて優秀な医師を確保する)

わが国の精神科クリニックの現状

いくつかの医療機関が、医師によらないシステムを作ることで、多店舗展開をしています。

数院程度の小さな規模で、医師の確保が破綻すると診療の質が低下してしまうリスクを抱えています。

日本のメンタルクリニックを成り立たせているのが、大多数の個人開業のクリニックです。

いくつかの医療機関が、医師によらないシステムを作ることで、多店舗展開をしています。

数院程度の小さな規模で、医師の確保が破綻すると診療の質が低下してしまうリスクを抱えています。

日本のメンタルクリニックを成り立たせているのが、大多数の個人開業のクリニックです。

わが国の精神科クリニックの課題

これらの多店舗クリニックは、営利によりすぎてしまっています。その影響もあって行政からもマークされ始め、地域によっては適応外処方が一切できなくなるなど、精神医療がまともに行えなくなっています。

営利的な側面としては、過剰な休職、診断書や通院頻度の条件付け、不必要な自費サービスへの誘導などが行われ、主治医制をとらないために主体性のない治療となり、多剤処方や出口の見えない診療になりがちです。

これらのクリニックでは、診療が属人的となってしまっています。

例えば退職が重なって採用が回らなくなってしまうと、人材を選んで医師採用が行えなくなります。

診療の質が一気に低下してしまったり、残された医師に負担が重なり連鎖退職となる場合もあります。

個人開業は、想像していたよりも診療外でのストレスが大きく、その割にはメリットも少ないと感じている方が少なくありません。

また、精神科の診療報酬を考えると、投資がしにくく、入院調整に苦労したり、多面的な治療ができなくなってしまったりします。

これらの多店舗クリニックは、営利によりすぎてしまっています。その影響もあって行政からもマークされ始め、地域によっては適応外処方が一切できなくなるなど、精神医療がまともに行えなくなっています。

営利的な側面としては、過剰な休職、診断書や通院頻度の条件付け、不必要な自費サービスへの誘導などが行われ、主治医制をとらないために主体性のない治療となり、多剤処方や出口の見えない診療になりがちです。

これらのクリニックでは、診療が属人的となってしまいます。

例えば退職が重なって採用が回らなくなってしまうと、人材を選んで医師採用が行えなくなります。

診療の質が一気に低下してしまったり、残された医師に負担が重なり連鎖退職となる場合もあります。

個人開業は、想像していたよりも診療外でのストレスが大きく、その割にはメリットも少ないと感じている方が少なくありません。

また、精神科の診療報酬を考えると、投資がしにくく、入院調整に苦労したり、多面的な治療ができなくなってしまったりします。

中小規模クリニックの新しいスキーム

当法人は、「誰もが安心してメンタルケアができる世界」というビジョンの実現に向けて、精神科の先生方のワークライフバランスを最適化して、個人開業するよりもメリットがある、先生と患者さんと当法人と、三方良しの関係を創れないかと、 『精神科ドクターのアントレプレナー』を考えました。

  • 特措法を活用!「個人開業」と「非常勤」の良いとこ取りしたスキーム!

多くの患者さんが安心して心の医療を受けられるように

゛多くの患者さんが安心して心の医療を受けられるように ゛

多くの患者さんが安心して
心の医療を受けられるように

その想いで『精神科ドクター アントレプレナー構想』を考えました。

正直に申し上げて、私自身はスローライフを好んでいることもあり、個人的なゴールは達成しました。

人生一度きりですから「社会課題の解決をしたい」という想いと、「縁あって集まっていただいた先生やスタッフ(友人や職場のつながりがある方)に夢をもっていただき、そして生活を豊かにしてあげたい」という経営者としての想いがあります。

ぜひ、先生ともそのような関係を築いて、当法人の家族となっていただけますと幸いです。

医療法人社団こころみ
理事長 大澤亮太

法人概要

法人名

医療法人社団こころみ

所在地

神奈川県川崎市中原区木月1-28-5 メディカルプラザD元住吉3階

理事長

大澤 亮太

理 念

ストレス社会に真に貢献できる医療機関として、社会インフラを支えること

創 業

2017年4月3日

設 立

2020年2月1日

事業所

●元住吉こころみクリニック  (神奈川県川崎市中原区木月1-28-5 3F)
●武蔵小杉こころみクリニック (神奈川県川崎市中原区小杉町3-20-1-5F)
●東京横浜TMSクリニック (神奈川県川崎市中原区小杉町3-20-1-7F)

関連会社

株式会社こころみらい (嘱託産業医、企業のメンタルヘルス顧問)

職員数

・医師 19名 (常勤6、非常勤13)
・医師以外 37名 (常勤30、非常勤7)  ※2021年10月1日現在

数字でみるアントレプレナーの魅力

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